ワシントン(CNN) 全米で感染が急拡大している新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」はより重篤な症状を引き起こし、水痘と同じくらい容易に蔓延(まんえん)するとみられる。米疾病対策センター(CDC)の内部資料から明らかになった。

資料は発表用スライドの形式で、未公開のデータを含む内容。それによるとデルタ株の場合はワクチン接種済みの人であっても未接種者と同程度の割合で感染を広げる可能性があるという。

CDCのワレンスキー所長は、資料が本物であることを確認した。資料の内容は米紙ワシントン・ポストが最初に報じた。

ワレンスキー所長はCNNの取材に対し、デルタ株について「これまで知られた中で最も感染力の強いウイルスの一つ」と指摘。はしかや水痘と同水準だとの認識を示した。

CDCはデータを30日に公表する予定。ワレンスキー氏は27日、感染対策のマスク着用に関する指針を見直し、感染拡大地域ではワクチン接種が完了した人にも屋内での着用を勧めるとした。この決定は物議をかもしたが、新たなデータはこの内容に裏付けを与えるものとなりそうだ。

CDCの資料によると、デルタ株は1人の感染者が平均8~9人に感染させる。これは水痘と同程度。一方、変異前のコロナウイルスは通常のかぜと同じく1人の感染者から約2人にうつるという。

またデルタ株に感染した場合は、ワクチン接種者であっても未接種者と同じくらい人にうつす可能性がある。

ワクチンは90%以上の確率で重症化を防ぐが、感染そのものの防止効果はそこまで高くない。このためワクチンを接種していても感染する「ブレークスルー感染」が起こりやすいと、資料は指摘する。

また資料では複数の報告を引用しながら、デルタ株がより重い症状を引き起こす可能性にも言及。「戦況が変わったことを認識するべき」として、ワクチン接種の義務化と誰に対してもマスク着用を求めることを推奨している。

























































※:COVID-19 の情報を載せてもオリンピック利権でコロナ対策が捻じ曲げられてしまい、馬鹿馬鹿しくてこのコーナーも放棄してましたが、昨日、天皇の最後通牒ともいえるコメントが出ましたので重要な情報を厳選して掲載することとしました。


厚生労働省全データ
(元のソースです)





column 
 08/07  コロナを整理
奈良(nara)について
徒然に 
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埼玉(sakitama)のこと
  『夢』 
僕らの時代
「SWEET CANDY」 
「登校拒否」 
奥住先生と「母性」について 
 
8月07日(土) 身近なコロナ情報

先日、この春に続いて Google から連絡が入り「あなたのレビューに570人の方が高評価しました」ということ。何のことかな..... と内容を確認すると、僕が定期健診としてお世話になっている病院(鹿島内科)を紹介しているGoogleナビに書き込みをしたレビューのことらしい。

というのも、みなさんそうだと思うのですが、転居して直ぐ先ずお隣のご意見を聞いたりしながらお気に入りの病院を探すことを始めるはず。僕も何軒かあたった後に鹿島内科に決めた。その際、他の利用者のレビューも参考にする訳ですが、結構辛辣なレビューがあったのと、僕が受けた印象と可成り違っていたので、これはフェアじゃないなと書き込みしたという訳です。その内容は.......
☆☆☆☆
久々にここで見てもらいましたが、看護師も医師も医療人なの?と思うほど酷かったです。
看護師の方は、私が症状を医師に説明してる際に横から「今先生がパソコンに打ち込んでいますので!」と高圧的な感じで私を黙らせてきました。それを注意しない医者もどうかと思いましたが… …もっと見る


★★  (管理人)
都会から転居した者にとっては、賞をとった建物がモダンでオシャレでイカしてます。そこがつんと澄ました感じにとられてしまうのかも知れません。先生は、物静かで誠実、高圧的な上から目線もなく、こちらの意見もよく聞いて下さいます。薬も二、三度変えて欲しいと伝えても、すんなり応えて頂きありがたいです。下町の病院からは程遠いイメージですので、親しみやすさを期待される方は、他所を選ばれた方が良いかもしれません。僕は好きです。

 
鹿島内科........(足利市建築・景観賞受賞)
で、先日当該病院から連絡が入り「夏休みの前に薬が切れるはずだから、今週中の受診を!」ということ。早速、この火曜日に受診。その際、コロナワクチン接種後の不整脈のことも伝えたところ、担当医は「当初コロナワクチンの副反応は、ほぼ無いという話でしたが、実際は様々な訴えがあり、吐き気や高熱、倦怠感、節々の痛み等々いろいろあるのが現実です」という返答でした。 ああ、僕だけじゃなかった.....とちょっぴり安堵。

で、今日テニスの練習があったので木陰での休憩中、同じくらいの年配の方にも聞いてみたところ、その方(多分70代中ごろ?の男性)は、やはり二度目がひどく38.5℃以上の熱が続いたので四時間おきにバファリンを飲んで二日間やり過ごしたということ。独特の倦怠感と悪寒が続く嫌な感じだったということでした。

女性は、やはり強いのでしょうか、こういった話は聞こえてきません。同世代でしょうから、男性より健康年齢は10歳程若いのだと思います。
 81歳の長老(結構テニスお上手です🎵)にもリサーチしたら「何にもないなぁ」というお返事。僕は今一つですと伝えると「そりゃぁ若いからだよ!」って励まされ、あっ、なるほど、っとポジティブにとることにしました。
 
鹿島内科
さて、現在、クラスターの感染源は「家庭55.5%」 (飲食関係は5~6%)というデータがある中でスガーリンは、7000人の医療関係者をオリンピックに派遣する一方、コロナ感染者の自宅療養という狂策を打ち出しました。そこで「中等症」の中身を以下に転載しますので参考にしてみてください。

「中等症」とは、簡単に言うとプールで水を飲みむせているときと同じ苦しさになります。管理人も、以前車の助手席で談笑中、話に夢中になりうっかり喉飴を誤飲し目を白黒させて同乗者を??ってさせた時「死ぬかと思った!」のです。歳をとるとなおさら、吐き出す腹筋や呼気も減衰しているので、ましてや独居老人は自宅療養などありあえないし、家族が感染源の今、尚更です。寝室がそのまま霊安室になるのが落ち。

ここでも「自助」しかないのでしょうねぇ。

くれぐれもご注意を!
 

 政府が新型コロナウイルスの患者が急増する地域で重症者や重症リスクの高い患者以外を自宅療養とする方針を打ち出したことへの波紋が広がっている。そこで懸念されるのは、感染拡大の「第5波」で増加している中等症患者。「中等」という言葉の印象や、一部は自宅療養になるのではないかという見方から、「それほどひどくない」と思われるかもしれないが、「世間がイメージする症状と実際の病状にはギャップがある」と専門家。コロナの中等症は肺炎の所見を意味し、人生で最も苦しい経験になるという。
   安川さんのTwitterから

 「軽症や中等症といってもピンとこない方もいるので、スライドを作ってみました」。米国で内科医として勤務する安川康介氏がTwitterに投稿した図解が話題だ。軽症や中等症に対する世間と医療従事者との認識の差を示す内容。例えば中等症の場合、一般的には「息苦しさが出そう」との印象があるが、医師側からすれば「多くの人にとって人生で一番苦しい」ものになるという。

 関西医科大付属病院の宮下修行(なおゆき)診療教授(呼吸器・感染症内科)も「若い人を中心にこういった認識のずれがあるのは事実だ」と指摘する。

 厚生労働省の資料によると、そもそも新型コロナでの「中等症」とは、肺炎が生じているケースが該当する。宮下氏によると、一般的な風邪やインフルエンザで肺炎に至るのはかなり重いケースに相当し、通常であれば入院は避けられない。「コロナの『中等症』は、コロナの中では中程度ということ。肺炎を起こしている時点で病状は十分に重い」(宮下氏)。

 世間とのギャップが生じる理由について、宮下氏はコロナ特有の「二面性」を挙げる。コロナにかかった後、どのような症状が出たのかは同年代でも大きな差がある。「熱が高く、ものすごく苦しかった」という声があれば、「無症状で何ともなかった」との体験談もある、というものだ。

 宮下氏は「健康な若い人は『大丈夫だった』という話に目が行きがち」とみており、コロナの症状を軽視する流れにつながってしまうという。また、「コロナはインフルや風邪のようなもの」との意見には、「そうなるのはワクチン接種が進み、特効薬ができてからだ」とクギを刺す。

 政府の入院基準の転換について宮下氏は「病床が不足する中での苦肉の策」と理解を示した上で「『中等症でも自宅療養できる』という意味ではない」と指摘。「中等症は入院不要」という誤ったメッセージにつながることを懸念している。(花輪理徳)
ITmedia NEWS 

 
 
 
  08/01(日)  ファイザー製ワクチン接種後の経過報告

7/03日(土)に続き、7/24日(土)に第二回目のワクチン接種を受けました。
 
管理人は、十数年前に不整脈のアブレーション心臓手術を受けていますので、厳密にいうと基礎疾患「有り」になります。術後は、先ず不整脈が出ることはありませんが、ただ、風邪を引くと、まるで危険信号のように不整脈が出ますので「あっ、風邪引いたかな。。」と分かりやすいです。

で、一回目の接種当日は、筋トレをしたので腕が痛いのか?と接種をすっかり忘れるほど体調に異変はありませんでした。
 接種後一週間程で二日近く不整脈がおさまらず、当初風邪か?と思っていましたが、この時点では良く分からん..... と結論。数日後、風邪が治ったように体調も良くなりました。接種後の一般的な副反応ですと二日後に熱が出たり倦怠感に襲われたりといった風ですが、僕の場合はちょっと違ってました。
 
そして、二回目の接種を受けて約一週間後、終日不整脈がおさまらず「寝冷え?」位に判断していましたが、脈拍も144回/分という頻脈で、これはヤバいなとベッドに横になって過ごしました。でも、不整脈がおさまる様子はありません。
僕の不整脈は「期外収縮」といって、癖の悪いタイプではありません。なので、スポーツをしているときには基本出ません。逆に、不整脈が出たときに運動をして心臓に負荷をかけたりして様子を見たりすることもあります。


で、その日も運動で負荷をかけてみました。

スピードを上げて腕立て伏せ80回。続いて腹筋(ジャックナイフ)150回。特急のスクワット35回と負荷をかけたところ気分は優れましたが不整脈はおさまる様子はありません。

ここで気づきました。 ワクチン接種のもつ意味は、旧来の免疫システムに新たな抗原抗体を関与させ更新させることだと。というのも、風邪を引いたときに不整脈が出るということは、免疫システムに何らかの変更を迫ることのサイン。

ということで、これは安静にしてやり過ごせば問題ないのかなと。。

案の定、次の日の午後には不整脈もおさまり、早速町内の広場のテニスコートでサーブの練習をしたり、芝生でドリブルの練習もしましたが息も上がらず問題なし。でも今回、ちょっと前には無かった症状が顕著に出たので歳なのかなぁと。これからは、成るべく身体は労ろうと悟りました。
 
さて、問題は、コロナの変異が加速していることです。それも、指数関数的な勢いで。ただ、日本はもちろん世界も、既にリアルなデーターを受け入れる精神的なキャパシティはない。コロナ禍は、余りにも長過ぎました。

「安全より安心を!」・・・・これ日本人のメンタリティ。僕を含め、オリンピック観戦がコロナ感染を凌駕しているのが実情。

今まで毎年の様にインフルエンザのワクチン接種を受けていましたが、今回の様な症状が出たことはありませんでした。1年という特急で速攻作り上げた COVID-19 ワクチンは、治験数も多くはなく副反応の資料も然程多くはないので、僕の様な副反応のデータも活かして欲しいところですが、国はそれどころではないでしょう。

同級生の女性は、男性に比べ実質10歳ほど健康年齢は若いので、今回のコロナ禍は問題なく乗り越えられると思いますが、引き続き警戒しつつ上手く籠もって欲しいと願っています。


ということで、三回のワクチン接種が必然な状況ですが・・・・出来れば避けたいなぁと弱気な管理人でした~。
 
遂に、天皇によるオリンピック中止 勧告ともいえるコメントが、宮内庁から発表される事態を受け、重要なデーターに絞って掲載します。

当然ですが、天皇は、Yahoo!ニュースをご覧になって新型コロナウィルスの感染状況の今後を判断したわけではありません。
 
先の大戦を終わらせたのは、時の政府でも国民でもなく昭和天皇の判断でした。そして、現在の天皇は、今回の東京オリンピックの名誉総裁でもあります。オリンピック中止は当然のご判断。

以下↓厚生労働省の web site にアップされた詳細なデータの内、重要だと判断できるものになります。
 
拡大してみる

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拡大してみる
 
拡大してみる
ここ数日の変異株感染状況は、予想図を遥かに超えるもの。COVID-19 は、暦を読めるので(ジョークです)季節要因で変動します。このままオリンピックに突っ込んで行ったら八月は目も当てられない状況に......。

みなさん「 オリンピック作戦」って聞いたことありますか?これ先の大戦の終戦間際、アメリカ軍が日本軍の神風特効隊や人間魚雷を受け、全く降伏する様子もなく、コミュニケーションも成立しない日本に対して、これはもう日本人全員を殲滅させるしかないとして、原爆投下後にサリンガスを使用し九州と千葉県に進攻する日本全滅作戦を言います。

敗戦後、アメリカ占領軍(マッカーサー元帥)は、「我々が45歳だとすると日本人は12歳の少年のようなもの。ただし、唯一天皇裕仁だけは大人だ」と言わしめたほど昭和天皇は一目置かれていました。僕らの若い頃の昭和天皇のイメージは、決して良かったようには思えません。ですが、側室を持たず(女官制度の廃止)、それまでの慣例を破棄し天皇といえども一夫一婦制にしたことは有名なお話。

昭和天皇と敗戦処理に触れると、何冊もの著作が必要ですのでここでは触れません。加えて平成天皇も日韓問題が拗れに拗れた際「我々天皇家には半島の血が流れている」といったニュアンスのリベラルなコメントを残し、韓国の人々のもつ嘗て占領国だった日本への嫌日メージを払拭させました。
 この様に平成天皇も、その辺の学者より余程優れた歴史観をお持ちです。そして、今回の令和天皇の「オリンピック中止」コメントは、歴史に残る明示的な発言です(未だ公には発表なさっていませんが)。

ワクチン接種も始まったとは言え世界水準には遠く及びません。僕らも気を緩めずに、諸々の新たな難関を乗り越えて行きたいと思います。
 

小谷コロナレポート第三段 05/19【病棟で看護助手をやっています】

医療従事者の枠でコロナワクチンを接種しました。
昨日(5/15日)は2回目の接種でした。
1回目より2回目方が副反応が強いと聞いていましたが
24時間が経過しまいたが今のところ37度の微熱があるくらいです。
高齢者は副反応が少ないとのうわさもありますので
希望される方はいかがでしょうか?

小谷あさ子

健康観察日誌集計の中間報告 でも紹介しましたように、高齢者の副反応は少ないというエビデンスがあります。小谷レポーターの報告もその様な流れに沿ったものになっているようです。
 物言えば唇寒し........状態ですが、それにしても医療従事者が、五月の半ば過ぎに二回目のワクチン接種ってミヤンマーやバングラディッシュ並のテンポ。日本は最早後進国。金も技術もあってこれなのでお先真っ暗。
 そもそも5000万本以上のワクチンは何処へ..... あったとしても、6月中に打ち終わらせなければ腐る.... でも打ち手が医者でなければならない。イギリスでは、「注射ボランティア」の育成人数は春までに3万人以上。ボランティア育成プログラムは、全国各地で定期的に行われており、15時間のオンライン講習で学んだ知識を実習する機会を提供している。
<日本の既得権益状況>
●PCR検査:臨床検査技師限定(保健所に集中)
●ワクチン摂取:医師限定(一部歯科医を含む)
<薬剤師を組み入れる案に医師会が反対>
●ゲノム検査(変異種検査):感染研限定<日本には、ノーベル賞候補のゲノム学の権威、がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長・東京大学名誉教授中村祐輔がいるにもかかわらず>(『コロナ変異株危機に「ゲノム医学」専門家を投入せよ』より

悲しくなるので話を変えましょう......。

今レコードが再評価されているようです。レコードは、物理的に溝を彫って音を埋め込むというエジソンが発明した技術ですが、その音質はデジタルデータを磁化したCDを大きく凌駕するとされます。80年代、音響メーカー御三家 SANSUI・TRIO・PIONEER 他にも KENWOOD(TRIOの海外向けブランド) ONKYO Victor etc 綺羅星の如く日本の製造業は輝いていました(果たして遺っているのは・・・・)。

そして、みなさんもお気付きだと思いますが、今のTVCM、クソでしょ。80年代の日本のCMは、世界で賞を取るほどの出来栄え。特にサントリーのCMは秀逸。


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 どうですか..... 今観ても頭抜けているでしょ!

すべての間違いは、バブルのつけを払っていないことにあります。バブルが弾けた後の30年間、僕らはず~っと粉飾決算をし続けてきて今日があります。

んじゃどうするか..... まあ、答えはそう簡単ではありません。自分の身近なところから、ほんの少しでも変えてゆくこと位でしょうか。。
 
 


<日本の若い女性にみられる副反応について>
「健康観察日誌集計の中間報告」で触れましたように、ワクチン接種後、特に若い女性に顕著にみられる副反応ですが、上昌広・元東京大学医科学研究所特任教授の論説の論旨は以下となります......... 。

COVID-19 に向けたワクチン開発は、主に欧米が中心になって開発され完成した経緯があり、短い治験のなかでサンプルとなった対象者は、当然欧米人の体型が基本となっている。そのため、特に日本の若い世代の女性は、度の外れたダイエットによって、戦後間もない頃の欠食児童と同様な体重しかないという不健康さがみられることから、以下の推論ができる。

ワクチンは、欧米の女性の平均体重を 75kg と算定して開発されている。よって日本の若い女性の平均体重が50kg程しかないので、ワクチン量が1.5倍多く摂取することになり、ここに副反応が大きく出る主たる要因があると考えられる。

対処法としては、かかりつけ医にワクチン接種を担ってもらい、被接種者の細かな疾病履歴や基礎体力等のデーターを基に、摂種量を調整するということが最も現実的で、副反応を効果的に抑える有効な手立てとなると考えている。


日本の若い女性は、1日ダブルバーガーを5個喰え...... ということか?
 男からみて痩せているということと、スタイルが好いということは、余り重ならないのですが、どうなんでしょう。。以前、姪っ子に、そのことを振ったら「男の視線を気にしているのではなく、同性にディスられることを恐れている故」と聞かされ、変に納得した覚えがあります。

まっ、女の子のイジメは結構陰湿だというし、それ故、この後体重を増やすというインセンティブは生まれそうにないのかなぁと危惧する今日此頃です。

<併せて読みたい上昌広氏の投稿>

『コロナ変異株危機に「ゲノム医学」専門家を投入せよ』
 コロナを整理 
<第一回更新>
今回は、既に一年以上に渡って僕ら人類にダメージを 与え続け、かつ猛烈に変異を続けている『新型コロナウィルス(COVID-19)』について触れたいと思います........ あっ、ここで引かないように! なるべく分かりやすく話を進めるよう努力しますので (^^♪

実はこの okuzumi-class.net も、コロナウィルスの蔓延が切っ掛けとなって立ち上がったので、コロナとは大きく関係しています。そして、今回「コロナを整理」と銘打って書き始めたのには訳があります。それは、TVはもちろん、新聞も殆ど触れずにスルーしている事実があるからです。その事実とは、ワクチンに関する二つの重要な情報です。一つは接種後の後遺症に関して。そして、もう一つは後遺症が出た時の補償に関してです。
 新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査|厚生労働省 この「後遺症」に関する詳細な情報は、厚生労働省の web site に行けば誰でも閲覧できます。ただ、みなさん忙しいのでそこまでして観る方は少ないと思います。本当は、その重要な情報を大手新聞等のマスコミが詳しく分かり易く伝えなければならないはずです。ただ現在のところ、日本はそうはなっていません。

本日(4/15)全国で4566人の感染確認 : 大阪、最多更新1208、 東京2カ月以上ぶりの700人台、因みに埼玉県は188人.........(検査数は未発表 4/13日が51142件だったので概ねその程度でしょう)。。

とありますが、重要なのは、分母の「検査数」です。日本のマスコミで、この「検査数」と「新規感染者数」を必ずセットで報道することは先ずありません。700人の新規感染者が出たとして、その検査数が700人だったとしたら全員が罹ったことを意味します。なので、検査数は非常に重要なデーターになります。

因みに、お隣中国が可能な PCR検査数は、一都市の2~3日で1000万件。それも、日本製の自動計測機(島津製作所製)を使用。日本は、全国で精々5万件程度(人海戦術)。
 
 
日本のおかれている状況は、もはや「レレレのおじさん」状態............ 東大教授安冨歩
 
 健康観察日誌集計の中間報告 そう、「後遺症」でした。結論を急ぐと、既に医療関係者を中心ににワクチン接種は行われています。特筆すべきは、このワクチン合計で二度打たなければなりませんが、その二度目に後遺症がはっきりと出ます(← 左に原資料をリンク付けしましたので詳しくはそちらをご覧ください)。
先の厚生労働省のデータをみて頂くと分かることですが、特に若い女性が、37.5度以上の発熱が出てかなりの確率で就業が難しい状況になることが分かっています。

接種後8日目以降に回収した1回目接種 19,157 例 全体の 96.7 %)および2回目接種5,985 例 ( の健康観察日誌から、1回目接種後の発熱( 37.5℃ 以上)は 3.3 %であったが、 2 回目は 38.1 %と高率であった。発熱する場合は翌日が多く、接種3日目には解熱した。接種部位の疼痛は 90 %を超える被接種者が自覚し、接種翌日が最も頻度が高かった。接種 3 日後には軽快した。1回目に比べ、2回目接種では接種翌日に頭痛( 5 割)、全身倦怠感( 7 割)を自覚した。年齢および性別によって、副反応の発現頻度は異なり、若年者・女性が高かった。 65 歳以上 (479 例)では発熱 9 %、全身倦怠感 38 %、頭痛 20 %であったが、接種部位疼痛は 80 %であった。(令和2年度厚生労働行政推進調査事業費補助金<新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業>順天堂大学 コロナワクチン研究事務局)
 
   
  それと、もう一つ重要なのが「後遺症」が出た時の補償です。日本が契約しているワクチンは、米ファイザー社(6000万人分)、米モデルナ社(2500万人分)、英アストラゼネカ社(6000万人分)の3社。
 みなさん信じられないと思いますが、訴訟が起きた時、国(日本政府)は、製薬会社を全面的に守るという契約内容になっています! 嘘だろー でしょ? 本当です🎵

このことを報道せずに「痛くなかった(笑い)」と接種状況を報道する日本のマスコミってクソでしょ!! 力入るなぁ(^_^; 
 
 
血管にダメージを与えるのが COVID-19 の特徴です
 
  みなさんは、コロナ関係の情報をどこから入手していますか?そして、その情報の確かさはどの程度保証されているのでしょうか。多くの方は、新聞・TV・ラジオ、そして、ネットだと思います。

そう、丁度10年前の2011年、東日本大震災と同時に福島第一原発事故が起きました。もちろん、初めてのことだったので、日本政府も国民も特に放射能に関する正しい情報が一体どこにあるのか混乱し、結果、政府(当時は民主党政権)は、僕ら国民が混乱しないようにと情報を小出しにしました。国民を信頼していなかった訳です。 
 
 
牡丹桜.......... 足利小俣公園
 
そういった状況を察してインテリの多い一部の世田谷のセレブは、ドイツの気象情報を毎日確認していました。というのも、ドイツでは、人工衛星を使って気象情報をとっているのは日本と同じです。違うのは、福島第一原子力発電所から漏れ出る放射能も計測し、日々発表していたのです。放射能は、気象状況に大きく影響を受けるので、特に風向きによって汚染される地域が変わります。そこを確認しながら世田谷の一部住民は、野菜などの食料品の安全度を確認しながら購入していたわけです。こういうのを情報格差と言います。

悲しいかな、いつの世も弱くて貧しい層に皺寄せが来ます。

そして、今回のコロナの特徴は、人種差、年齢差はご存じだと思いますが、加えて性差(男女差)が顕著だということが分かってきました。

ダイジェスト版(10分程度)をご覧いただけるので以下↓リンクを張っておきますね。

「性差医療の視点から見た新型コロナで男性の死亡率が高いわけ」
(videonews.com より)

.......... つづく
 
   
鼻すすり 耳鼻科近くの 花水木.......... これって俳句?
 
 【大阪コロナ重症センターの運用は】
去年12月、大阪府が整備した「大阪コロナ重症センター」には、新型コロナの重症患者用の病床が30床あり、ことし2月には、すべての病床が埋まるなど、重症患者の受け皿として機能してきました。
しかし、16日時点での運用は18床にとどまっています。
すべての病床を運用するには
120人の看護師が必要ですが、現在、勤務しているのは75人にとどまり、大阪府は緊急に看護師の募集を行っています。
(2021.04.16 NHK WEB NEWS)
4月19日 (コロナの進展が早いので更新もマメにすることにしました)
ずっと筋肉に力を入れ続けていると、筋肉自体が酸欠となって、結果弛緩してしまう。コロナに関して、僕らの今は、まさにそんな感じで、一年以上続く緊張から出来れば解放されたい..... その流れで、コロナ関係の情報から離れたいと言った無意識が働く。危険だけれども仕方ないかな。。

既に、大阪の変異株は80%台に入って久しい。ほぼ医療崩壊状態。これは昨年8月に新型コロナウイルスの重症患者を受け入れる専用の医療施設「大阪コロナ重症センター」の看護婦を募集した際に分かっていたこと。募集して一ヶ月後でも集まった看護婦は8人程度。11月時点で、必要な130人のうち50人程度しか確保のめどがついていなかった。

日本のPCR検査数とその体制、医療機関へのサポート、コロナの実態調査ワクチン接種率は、世界で見ても下位にあり、ちょうどジェンダーギャップ指数と相似形をなしている。この体たらく、今の日本を象徴していますが、いつからこんな日本になってしまったのか........

↓↓下の動画は、歴史に残る傑作で、今の僕らの姿が必然であることを完璧に言い当てている。ボタンの掛け違いの発端を確認するのに格好の作品。2013年にアップされた動画ですが、今でも色褪せない、まさにアートです!
 
 
 

視聴出来ない場合は以下へ.........

https://www.youtube.com/watch?v=pKQ37qHYoBs&ab_channel=f1top1go
 
  4月23日

固いお話にも拘らずたくさんの閲覧ありがとうございます!でも、危険な状況は変わらず続くので、しっかり目を通してくださいね。

さて、みなさんの周りに実際にコロナに罹った方は居ますか?居たとしても、日本社会は、エンガチョの世界なので「穢れ」として村八分にされちゃいますのでジッと黙ってますね💦

実は、去年の丁度今頃、みなさんにも「奈良(nara)について」で紹介しました、以前田園調布で gallery を運営していたオーナーがコロナに罹り生還しました。僕より二つ下の女性です。
 先ず高熱が出たので主治医に電話でサポートをもらうと、開口一番「葛根湯を飲んで安静にするように。どうしても体調が優れない場合は、救急車を呼ぶように!」だそうです。そりゃそうですね、もともと治療薬も無いのですから。今でも医者の指示は然程変わらないのでは。。

生まれて初めて高熱が続き二週間床に臥せ、死ぬかと思った!って笑って言ってました;;
 
   
本当は、コロナから生還した人々は、社会の、そして地域の貴重な「資源」です。決して「穢れ」などではなく、知りえない情報を持った超レアな人的資源です。

僕は以前、「地域資源マネジメント」というジャンルの研究をしていました。そこでは資源を、原油やレアメタルなどの様な「物的資源」だけではなく、「人」や「人と人の関係性」も人的資源として研究対象になっていました。そして、当時は、未だ一般的ではありませんでしたが、「シャドウ・データ(社会にとってマイナスになる資料)も人にとって貴重な資源だ」と発言し、担当教官に睨まれたことがあります。

でも、今回のコロナで言えば、罹患者は、今や人類にとって貴重な人的資源と考えるべきだと思っています。エンガチョなどと差別するのは愚か極まりない。僕は、その gallery のオーナーから、余所では聞けない貴重な体験談を聞くことが出来、どれだけ精神的に安心を得たか計り知れないのです。
 
主要国のワクチン接種率.......... 日本は最低
 
  先日、東京女子医大病院で100人の医者が退職するという事件がありました。同医大では、昨年400人の看護婦も辞めています。これ、特殊な事態ではありません、いま保健所を含め、各医療機関は疲弊し始めています。

そんな中、今、日本ではワクチン接種が始まり皆さん喜んでいるようですが、一日当たりの接種は6万件。今後コロナは変異を繰り返すでしょうから、医者も足りなくなることは分かり切ったことです。なので、ワクチン接種が急速に増えるとは思えません。このペースで推移するとして、二度打ち終わるのに 240,000,000 ÷ 60,000=4000日 掛かるので10年後に全員に打ち終わります💦 (新しいコロナが出てるって!) 。

9月に新たにワクチンが届くような報道が流れていますが、このワクチンきちんと冷凍保存し管理して半年しか持ちません。ワクチンが届いても、接種率が上がらなければ腐って投棄するだけです。これって何崩壊っていうんでしょうか。。

こんな状況で猛暑の中、オリンピックとか GO TO キャンペーンとか気狂ってる。日本は、竹槍でコロナに立ち向かっている様。戦前とちっとも変っていないので、みなさんも、最早公助は無いものとして、地域の方々と共助で何とか凌いで欲しいと願っています!

.......... つづく かなぁ

4月25日 ワクチン接種
 
きょうは勤務先の病院で医療従事者の枠で一回目のワクチンを接種しました。
今のところ副反応らしきものは有りません。
早く収束することを願っています。
くれぐれも感染しないようにご注意下さい。

小谷あさ子


一昨日(4/23日)小谷 あさ子さんから「新型コロナワクチン」第一回接種が済んだ旨のメールをいただきました。貴重な情報、ありがとうございました。出来たら、今後の経過報告も宜しくお願いします!

因みに、治療薬ではないので「副作用」ではなく「副反応」と呼ぶようです。

足利市は、本日市長選挙です。現市長が「高齢者へのワクチン接種を敢行した」旨の広報を載せていましたが、僕に連絡がない....... ということは若く見え高齢者にカウントされていない?........ んな訳ねぇ💦
 











(中略)
 
  ↑↑上の古文書は、兵庫を離れるとき古文書講座の先輩から餞別代りに頂いた貴重な資料です。20世紀前半に猛威を振るった「スペイン風邪」の流行を受け、時の政府「民部省」からの「お触れ書き(お達し)」の写しです。

(スペイン風邪)
今般シベリア海岸にて悪しきたちのうつり病之趣相聞き候・・・・・(中略)
・・・・・辛未(明治二年)二月十四日 民部省

とあります。

  古文書の解説は、ここではしませんが、時の政府の「令(いいつけ)」は、今検証してもその内容は、科学的で具体的。何より国民の命を守ることの必死さが伝わって来ることに驚きます。

一部紹介しますと、以下の内容になります.....
「.....死した鳥けだものは食するべからず 海ぞい、みなと、入り恵、遠き里の先は別途気をつけ致すべき事 船中怪しき病者は上陸をさせず そむき者は鳥目(穴の開いた銭)三拾貫文別途差し遣うべき候.........(中略) 民部省

当時は「民部省」だったんですね。。
 
   
  送って頂いた資料に目を通すと最終有効年月日:2021/07/31とありますから、あと3か月余りで打ち切らなければならないようです。万が一使い切らずに腐らせたとしたら・・・・江戸、明治なら、当該役人は、間違いなく打ち首獄門。二十人以上で会食し感染する役人や、会食用のマスクや団扇の創案をする首長が居たら切腹?

とは言うものの、結論としてワクチンは受けるべきかどうかというと「受けた方がいい」になります。

もちろん、コロナ対策に失敗している無能な政府と、必要な情報を流さないマスコミと、可成りの”後遺症”というリスクを計算に入れても尚 COVID-19 は、未だ良く判らず、その変異のスピードも尋常じゃありません。インドでは、二度のワクチンを接種後37人の医師が、二重変異したコロナに感染したということですので、ここはもう、様々なリスク要因を秤に掛けて「痛く無く無い」ワクチンを接種に軍配です。

4月30日

今日(29日)が休日であることを今知りました管理人です;;
 
   
  前回は、小谷さんのレアな報告もあり、一日のアクセス数としては過去最高となりました!(週単位では『奈良(nara)について』が依然頭抜けています)。やはり、みなさんも、コロナには相当関心を払わざるを得ない状況は変わらないようですね。

で、本日のニュースは、EU では各国大使同士が掴み合いの喧嘩になるほどの争奪戦を展開する中、EU 外の日本に、『EUから1月末以降出荷のコロナワクチン、日本へが最多の5230万回分』(ブルンバーグ)というニュースがあるのですが、みなさんご存じでした?もちろん、日本のマスメディアが、この様な確かで重要な情報を流す訳がないのです。yahoo ! ニュースでさえ、4/22日付けで流しているのにです。

で、このワクチン何処へ......... 。最悪なシナリオは「腐らせた」です。かなりリアリティーのある推測です。僕は自営業者でもあるので、助成金や確定申告で分からないことがあると直接電話で国税庁や経産省に問い合わせます。そこで気付くのは、昨年の今頃に比べ、明らかに担当部署の役人が疲弊しきっているのです。たぶん忖度や無駄な雑務に振り回されているのだと思います。ヘロヘロ感満載です;;
 
 
「夕日」...............ご近所
 
  今日お伝えしたいのは、確かな情報を自力(自助)でとって、厳しさを増すコロナ禍の中を「何とか生き延びて欲しい」という願いです。

戦前戦中なら未だしも、今はネットも自由に使えるのですから、忖度や偏った情報ではない実相に近い情報は自力でとれるはずです。一つは海外のメディアにアクセスすることです。日本の忖度大手メディアでは伝えられない情報を確かめられます。

ただ、オリジナルの英文のサイトは敷居が高いでしょうから、まるで掛け合い漫才の様に海外メディアを紹介する面白い動画配信先を紹介します。

先日、国会答弁でも紹介された、以下↓「一月万冊」というYouTube配信で、アメリカ留学の体験のある平田悠貴さん(漫画家の女性)が、ブルンバーグ、ガーディアン、ニューヨークタイムズ、CNN 、ワシントンポスト、ロイター、タイムズ、ファイナンシャルタイムズ etc から旬な話題を提供してくれますよ。

https://youtu.be/EHstaGI_Qd4 (4/28日配信)
 
   
  みなさんは何新聞を購読なさっているのでしょうか。。日本の新聞は、凋落の一途を辿り今や全体で3500万部の発行部数まで落ち込みました。嘗ては、読売だけで2000万部を誇っていたのですが、今や見る影もありません。上↑のグラフを見ると、リベラルで知られる朝日新聞の売上高が3536億円ですので、なかなかの成績では.....と見えます。

でも、その中身はというと、連結決算によるものですが、朝日新聞社の単体業績では、営業利益が前年同期比▲95.6%の2億円。朝日新聞社は新聞社としてのイメージが強いのですが、利益で見れば不動産会社です。主要資産としては、建物1,496億円、土地577億円、投資有価証券が1,897億円となるので、所有する株で支えている投資会社とも言えます。(銀行員のための教科書より)質の高い欧米メディアでは考えられない反則です。何故って、「保有する株式会社に不利になる情報は報道しない」という力学が生まれるためです。

僕が海外メディアをチェックするのは、こういった事情からです。

私たしゃ、もっと詳しい解説やエビデンスが欲しい!という元気のある方は、以下↓に元朝日新聞記者・佐藤章氏の解説による「医療崩壊の元凶」についての動画をリンク付しますのでそちらをご覧ください。

https://youtu.be/MqjCbWzJj2k
 
   
 
小谷コロナレポート 04/30

【病棟で看護助手をやっています】

昨今どちらの病院や介護施設でも面会禁止になっています。
入院中のご家族はもちろん顔を見たいと思われていることでしょうが、皆さん患者さんの洗濯物や必需品を届けに来るだけで我慢をされています。
そんな中、ナースステーションの脇をすり抜けて病室まで行ってしまう方がいます。そしてナースに見つかって追い返されています。(常習的に来られていました)介護施設などではオンライン面会を実施しているところもありますが、重病で意思疎通のできない患者さんはそれもできません。
早く面会規制が解除になりますように・・
 
 
桜吹雪とメイ 
 
  連日メディアから「新規感染者数」が伝わってきます。おまけに、ここ数日は「二重変異株」だの「三重変異株」出現だのと、余り聞きたくもないニュースが嫌でも流れて来ます。
 日本には、「原発利権」があるように「厚労省利権」を牛耳る感染症ムラも存在し、各保健所に医系技官の天下り先を確保し、それ故、PCR検査も進まず、新種の変異株検査も素人なので最新の検査機を使えば1時間で検査できるところを一週間以上かけている有様です。

こんな無能な政府の下、ソーシャルディスタンスを維持し、マスクを付け、カラオケ等、様々なオフ会も従順に自粛という非日常が、もう一年以上続くコロナ禍の中で「人と人のコミュニケーション」がズタズタに割かれ荒廃していることも進んでいるはず。。そして、<小谷コロナレポート>で報告して下さった、医療や介護現場では、コミュニケーションそのものが遮断されているという現実。

これは皆、もう、可怪しくなる方が正常だと考えた方が、心のバランスが取れると思う。変に、「正常さを保たねば」などと、自分を強いるとストレスが溜まり身体に変調をきたすことになるのは必定。
 
 
 
icicle beams 
 
  僕の周りでは、奥住先生も罹った「帯状疱疹」を発症し救急車に運ばれた方も出ている。なので、工夫をしてカラオケを楽しむとか、酒を飲むとかした方が、結果健康を保てるはず。つまり、定期的に「羽目を外す」ことをコロナ禍に組み込む知恵も必要だ。

管理人は、普段自分のことを感覚人間だと思っている。けど、今の様に非常時が長く続くと素の自分が迫り出してきて滅茶苦茶理屈っぽくなる;; 多分これが地だ。 そう思って、そういった自分を暖かく向かい入れる様にしている。そう、可怪しい(尋常じゃない)ということに自覚的になる方が心の安定につながるように思っています。

なので、僕らのこころである「純粋疎外は、原生的疎外という心的領域からの切断でもなければ、たんなる夾雑物の排除でもなく、いわばベクトル変容として想定される」(吉本隆明)といった表現の方がしっくり来ます💦 故に明らかに「可怪しい」(尋常じゃない)のです。それを認めてあげた方がいいように思います。
 
  まっ、色んな工夫が必要ですが、だからといって好きな落語ばかりを聴いていると、「笑い」を強いている自分に白けてつまらなくなったりするので注意です(自然体が一番)。
 とはいうものの、去年の今頃は、朝から晩まで斉藤由貴を聴いていて(特に『土曜日のタマネギ』一ヶ月過ごしてました;; 彼女が何度不倫をしようが関係ありません。好きなものは好きなので、今の彼女の方が若い頃より綺麗じゃんって思ってます、はい。(やっぱ、可怪しいか;;.....)。

コロナ関連の情報と、伝えたいことは山程ありますが、コロナばかりを扱っていると憂鬱になるのも正直なところ。なので、『コロナを整理』は、本日で一応終了とし、「小谷コロナレポート」は、extra か information の方にアップしたいと思いますので、元気に過ごすためにチェックしてみて下さいね。

では、では。

追伸
最後に、一つだけちょっぴり誇れる(偶然ですが)情報を。

無能な日本政府のコロナ対策の中にあって、一つだけ世界に誇れるデータがあります。それは「超過死亡数」です。新型コロナウイルスの流行があったにもかかわらず、例年に比べ全体の死亡者数が少なかったという事実です。日本は世界ダントツのマイナスです!(日経ビジネスより
  FINANCIAL TIMES
 
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