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 okuzumi-class.net   四年目に入りました.......          2023.08.26  
 
 コロナのパンデミックを契機にスタートした「okuzumi-class.net 」ですが、気が付けば50年以上前にF組のみなさんと重ねた時を超えてしまいました。
 
現在、奥住先生は不自由な身体に鞭打って雄々しく闘う毎日。先生は、手術を繰り返して何とか取り戻した視力で、みなさんの画像やコメントを楽しみに閲覧して下さっています。画像やコメントを送って下さった同級生のみなさんありがとうございました。

理屈では、パンデミックがどういったものか承知していましたが、2020年,2021年,2022年と続くと経済も精神も疲弊してきているのを実感する毎日です。世界情勢も好転する気配はありませんが、ここは「隕石が落ちてきた訳ではない」位の勢いで何とか乗り切れればと願っています。

追記
スタート時点では、未だスマホやネットに距離のあったクラスメートの方々もいらっしゃったと思いますが、長引くコロナ禍の中でスマホ等が身近になった方がいましたら遠慮なくコメント等お寄せ下さい。

今後とも okuzumi-class.net よろしくお願いしま~す
 
 okuzumi-class.net   一年が経過しました.......          2021.08.22 
ワクチンをブレークスルーするコロナ変異株が90%以上に置き換わる状況ですが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか。

 早いもので okuzumi-class.net 立ち上げから丸一年が過ぎました。COVID-19 が広がる中、大きな手術を二度乗り越えたと聞く奥住先生の容態も詳細には掴めず、自然な流れで連絡係を担って頂いている山崎さんに届く、先生からのSMSのメーッセージだけが、知り得る全てという状況の中での一年でした。

コロナ禍に、籠もるという、何百年に一度という特殊な環境の中で、たまたま55年前に同じ教室で学んだF組同級生のみなさんと、朧気に霞んだ記憶と、押し入れの奥に詰め込んだ当時のアルバムを掻き集め今日に至りました。

おおよそ二十数年前、ネットがやっと普及し始めた頃、奥住先生の高校時代の勇姿を見ることができるサイトが有りました。そこには砲丸投げをする十代の先生が逞しく写っていました。確か所沢高校同窓会のHPだったと記憶しています。管理人は、ネットのリテラシーも乏しかったので残念ながら画像を保存することもできず、先日ネットを検索して見つけた資料が以下になります。画像がないのは残念ですが、雰囲気が伝われば幸いです。

与野文化劇場....... 昭和38年頃(柿沢謙二ブログより)
(所沢高校同窓会HPより) 
昭和33年(1958) 4月 生徒定員700名(普通科550名・商業科150名)
  6月 陸上部/比留間陽寿が110mHで、奥住強が走高跳びで関東大会出場。
第1回校内長距離走大会実施
昭和34年(1959) 5月 創立60周年記念並びに図書館落成式典挙行。
  8月 陸上部/奥住強が砲丸投げ・比留間陽寿が200mH・小山彰が400m・ 北田久美子が砲丸投げで高校総体出場。
  
当初、コロナ禍は、そう簡単には終息しないとは思っていましたが、日本のコロナ対策を始め、医療体制がこんなにも脆弱なものとは想定外でした。

台湾、ニュージーランド、中国など、「ゼロ対策」に取り組んだ国々は、現在GDPがプラスですが、残念ながら日本は、コロナも含め、経済も今後益々厳しい状況になる流れです。デルタ変異株は、ワクチンを無効化する勢いですし、半年でその効果が減衰するワクチンも、その役割が、感染を抑えることから、重症化や死亡率を抑えることへ、その役割も移ってきています。

今まで、若年層は感染をしても発症することはまれ、といったアナウンスでしたが、ここに来てデルタ変異株に置き換わり、老若男女全ての世代が感染源となり重症化へのリスクも上がってきています。自宅療養という名の「放置」に至らないよう、各位十分注意なさって下さい。

この一年、資料提供等ご協力ありがとうございました。そして、不自由なお身体に鞭打っての日々が続く奥住先生、どうか無理なさらず養生なさって下さい。

今後とも引き続き okuzumi-class.net よろしくお願いいたします。 
                                                2021.08.22 管理人
 
与野銀座
 
okuzumi-class.net 立ち上げの経緯   -ご挨拶に代えて-         2020.08.04 
長かった梅雨も明け、いよいよ夏本番ですが、残念ながら世界は新型コロナウィルスの感染が蔓延し、様々な意味で厳しい状況が続いていますが、皆様におかれましてはお変わりありませんか。

昨年、いつもの様に浜野君が同窓会の資料を送ってくれたのですが、そこには、いつもと違う様子が記されていました。「病気のため欠席」..... あの奥住先生が病気とはイメージし辛いことでした。ずっと気になっていたので、この五月、旧幹事に問い合わせたところ、「現在はリハビリ中で、今後同窓会に出ることはない」という意外な内容の返事でした。
 
きっと、僕らが共通して持つ‶逞しい奥住像”と、病後の今の姿との乖離に、先生ご自身が抵抗なさったのかと思うと同時に、そういった事情の先生に、僕らは今どう向き合ったらいいのか…。 
 
丁度、世界は先の見えないコロナ禍の中で、今後の指針を失っているところでした。ただ、social distance と online が必須となる社会を向かえたことだけは確かでした。そうなると選択肢は一つ。対面でのクラス会ではない「場」を構築すること、つまりウェブ上で先生とコミュニケーションをとることでした。

先ず、ドメイン okuzumi-class.net を思いついたものの、どこから手を付けたらいいものか… 。旧幹事を始め、手あたり次第連絡を取ったものの、僕自身同窓会から疎遠だったことと、特に男子は、今もってガラ携が多く、ネット(ホーム・ページ)のもつ意味が理解されず、結局、スマホを持ち人生の楽しみ方に長けている女子の同級生に相談することを思い付きました。その結果、50年以上前の写真やエピソード、新しい企画の発案、そしてはがきの郵送等、それぞれのネットワークを使って online を含め、沢山のサポートを頂きました。(感謝)
 
 残念ながら、ネット環境をもたない方や、ご両親の介護、そしてお孫さんの世話等で未だ参加できない方もいらっしゃいます。このコロナ禍で、今後 online でのコミュニケーションは、コロナ後の社会インフラとして必須のアイテムとなるスマホをはじめ、従来のPCによるインターネットの閲覧も含め、今以上に身近なものになると思われます。 

okuzumi-class.net は未だ未完成です。今後 F組 同窓生と協働して、より豊かな「場」に育ってゆくことを願っています。これを機会に、是非コメント等お寄せ頂ければ幸いです。
             
                     2020.08.04     管理人:東 日出夫
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